メニューへ
時田歯科クリニックの歯科治療
NEWS

06.03.24 TODAY 審美修復-前歯のCR修復のケース

06.01.06 TODAY 審美修復-セラミックを用いたケース

時田歯科クリニック
〒123-0845 東京都足立区西新井本町4-1-2
TEL. FAX 03-3856-0188

COPYRIGHT 2011 TOKITA DENTAL CLINIC

ドクターズファイル
 

時田歯科クリニックの日々の記録の写真

日々の記録日々の記録

[ 2012年11月のバックナンバー ]

年内いっぱいのお知らせです

2012.11.21[Wed]


■インプラントと吸着性総義歯についてお知らせです。

年間を通していろいろなケースに対応してきますと、使用しなかった材料や部品がどうしても在庫過多になってまいります。このような場合メーカーへ返品しても良いのですが、患者さん方へ還元しお一人でも健康を回復していただきたいと考えております。

インプラントの場合、治療計画を変更しますと構成部品が変更になったり、使用期限が近付いてしまいます。総義歯では歯の色調とサイズや床の材料の色調違いが残ります。

※期間と対象:H24年11月21日〜12月末日までの確定分
※割引の内容:インプラント、吸着性総義歯の10% OFF
※詳細は窓口にてお尋ねください。

現在治療中のケース-人生の先輩の総仕上げ

2012.11.17[Sat]


■本日ご紹介させていただくのは開業の頃からずっと診させていただいている患者さんのケースです。個人事業主の男性の方でして、仕事柄力仕事も多く、今までがんばってこられた事が「歯の磨耗」や「咬み合わせ」から読み取れます。
大掛かりな治療は今回が2回目でして、治療方針は義歯からインプラントへの変更や審美性の回復です。

一段目:いつものように「歯の色調」を採取します。
二段目:細部に渡り精密に仕上げた歯の様子。時間がかかります。
三段目:型を採り完成した冠。年齢や性格を表現します。
四段目:「OK」を戴いて装着です。

セルフケアーにやや問題がありますがこちらの患者さんのケースでは限界と判断しました。このようなケースの場合、型採り前1週間、毎日通院していただきまして医院にてケアーを施し、出血の無い型を採ります。

装着した冠の後方にはすでに埋入させていただいたインプラントのキャップがご覧いただけます。後日、キャップを外し冠を接続いたします。

すでにお孫さんがいらっしゃる方です。幸せなご家庭を築かれて今回はご自身のケアーです。その表情からいろいろなことを学ばせていただいております。

歯ブラシだけでない、セルフケアーの真実 #2

2012.11.14[Wed]


■9/20にご紹介させていただいた「歯ブラシだけでない、セルフケアーの真実」。本日は「ブラシ」についてお伝えして参ります。

殆どの歯科医院では歯ブラシなどのケアー用品を置いています。私の医院の場合、「歯科医院専売品」をおいてございます。(小売店流通品であればそちらの方が安価で入手できます。)

歯科治療に際して使用するブラシは「治療用具」として捉えていただく必要があります。具体的には、口腔の状態に応じて数種類のブラシを使い分けてまいります。

一段目:コンクール(液体とジェル)
二段目:代表的な各種ブラシ
三段目:同
四段目:右から Systema-42H、同44H、Onetuft、ImplantCare-TR、同-US となります。

Systema-42H、同44H
:治療期間全般に使用します。大小サイズの違いがありまして、口腔のサイズなどにより使い分けます。

Onetuft
:上記のブラシが届きにくい部位のためにピンポイントで使用するブラシです。

ImplantCare-TR
:インプラント周囲歯肉をケアーするためのブラシです。

ImplantCare-US
:インプラントや歯周組織再生などの外科手術直後のケアー専用のブラシです。傷口に用いるため非常に軟らかい植毛がされています。Onetuftと共に使用します。

このように治療の各段階に応じて使用するブラシを使い分けます。「薬を処方するのと同様」にご理解いただくとお伝えしやすいと思います。参考になさってください。

現在治療中のケース-審美性の向上 Bさん #2

2012.11.8[Thu]


■本年8月に「TODAY」にてご紹介させていただいた「現在治療中のケース-審美性の向上 Bさん」のその後の様子をUPさせていただきます。

上:初診時の様子
中:右上に2番に冠による審美修復
下:上顎1╿1番にレジンによる審美修復

本日、上顎1╿1番にレジンによる審美修復が完了いたしまして、患者さんの希望を叶えることができました。

右上1番は通常ですと冠による修復が適応ですが、さまざまな理由からレジンによる審美性の回復を狙いました。感染歯質だけを削り極力歯質の削除量を抑え、4から5種類の色調のレジンを組み合わせ、他の天然歯との調和を図りました。

なかなか難しいケースでしたが、処置後の点検確認で「これならいいよ」と言っていただくことができました。

> お知らせトップ
> 月別バックナンバー

ページのトップへ