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時田歯科クリニックの歯科治療
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日々の記録日々の記録

[ 2014年06月のバックナンバー ]

現在治療中のケース - 吸収し始めた歯槽骨を回復せよ

2014.6.29[Sun]


■今日は6/29日曜日です。出入りの業者さんに誘われメーカーさんの展示会へ行ってまいりました。最新のチェアー・Bクラス滅菌器・オペ室の設備関係などが目につきました。

最近の傾向ですが、どれもオーバースペックともとれる製品が増えてきているように感じます。それなりに販売数が伸びているそうですが、普通に診療していては採算が取れないものばかりです。患者さん一人当たりの診療時間を短縮し回転を向上させるしかありませんが、私には出来そうにありません・・・。

設備投資は患者さんの治療に還元されてこそ意味を有するわけですが、集患目的に導入される事例を耳にします。一方、患者さん方も「最新設備」に惹かれ医院選択される傾向があるように思います。「結果と納得」に結びつく治療は設備投資よりポリシーであり技術や知識であることを忘れないで欲しいと思います。
最新の消毒設備を有していても「神経をとった後痛み」があればそれは感染です。

■本日ご紹介させて頂くのは歯周病に対して再生療法を施術したケースです。
左上3番を中心に中等度の骨吸収と骨の亀裂を認めるケースでした。

1:一見すると問題のなさそうな左上3番。事前のCT像により確定診断しました。
2:その口蓋側(内側)
3:歯肉を骨から剥離しますと中等度の骨吸収と亀裂を確認しました。原因としては、「冠直下のCR充填および咬合圧の過多」が疑われます。
4:歯根周囲を整え「EmdogainGel」を塗布します。この薬品は歯根膜の再生能を有しています。そして自家骨を採取し歯根を覆います。
5:更にその周囲を人口骨で覆います。
6:メンブレンを設置し埋入した骨を覆いまして歯肉を調整復位しました。露出したメンブレンを調整し縫合です。

当日は軽度の痛みが生じましたが、翌日には自発痛は消失し僅かな腫れも改善しました。予後は4〜6ヶ月を見込んでいます。

スタッフのご紹介です

2014.6.14[Sat]


■新たなスタッフが参加いたしております。本日はそのご紹介とご挨拶をさせていただきます。患者のみなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

1:大輔先生。東京医科歯科大学保存学系の大学院生です。主に歯内療法(歯の神経と根管の治療)の研究に励んでいます。ハードな日々を過ごしていますので身体が心配です。

2〜3:市川さんです。人柄の良さと使命感と知識・技術の全てを持ち合わせている衛生士のお手本のような方です。育児と仕事を両立させる芯の強さを秘めています。

4〜5:佐々木さんです。充実した仕事がしたいと応募されました。やはり使命感に溢れた歯科衛生士さんですので将来がとても楽しみな方です。患者さん方と向かい合いながらその幅を広げていかれると思います。

お気づきかと思いますが、大輔先生は私どもの長男でして、私より遥かに出来の良い歯科医です。「常に患者さんと向かい合う事を忘れず研究をしていきたい」とは本人の弁。

市川さんは笑顔を絶やさずパーフェクトな業務を提供される衛生士さんでして、患者さんを任せられる安心感を提供してくれます。がんばり過ぎて倒れないか心配です。

佐々木さんには本人の求める「充実感」を提供していければと思います。その上で、いろいろな事柄を吸収し、大きく伸びてくれることと思います。将来が楽しみな方です。

現在治療中のケース - 義歯と判らない総義歯を製作せよ

2014.6.6[Fri]


■本日は総義歯のケースをご紹介させて頂きます。
不幸にも多くの歯を喪失した状態で来院された患者さん。口腔内には義歯を装着されているものの、がたつき等により不安定な状態で上手く咀嚼できない状態です。また、審美的な訴えもありまして「義歯と判らない自然に見える義歯」を望んでいらっしゃいます。

1:口腔内の様子です。著しい歯槽骨吸収はありませんが下顎の吸収が進んでいます。
2:上顎の最終印象です。
3:下顎の最終印象です。この時点で印象の吸着が得られている必要があります。
4:頭部に対する三次元的な顎位をトレースします。義歯の水平位・垂直位などを正常にし、義歯装着時に曲がった配列にならない様にいたします。
5:装着時の口腔内の様子です。
6:患者さんの側方位。顔のラインに口唇のラインを調和させます。外見では、前突の度合い・鼻からあごまでの距離・頬の張りなどを、口腔内では舌の納まり具合・下顎運動の獲得などをチェックします。その上で吸着を妨げない範囲で出来るだけ小さくし楽な使用感を目指します。

患者さんにとって新しい義歯の比較対照は今まで使用してきた旧義歯です。初期の違和感が無くなり義歯性潰瘍が治まると身体の一部となります。

製作実績では、多くの方が15〜20年以上使用されています。そして、後々修理に対応できるように製作することが患者さんの負担を軽減します。

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