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時田歯科クリニックの歯科治療
NEWS

06.03.24 TODAY 審美修復-前歯のCR修復のケース

06.01.06 TODAY 審美修復-セラミックを用いたケース

時田歯科クリニック
〒123-0845 東京都足立区西新井本町4-1-2
TEL. FAX 03-3856-0188

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日々の記録日々の記録

[ 2014年12月のバックナンバー ]

只今診療中!- 衛生士さん方へ #2

2014.12.23[Tue]
■時田歯科クリニックHPをご覧のDHの皆さまへ、私共の医院の紹介をさせて頂きます。参考になさって下さい。

□衛生士さんの診療内容も・・・歯科を医療の一分野として位置付けています。

診療初期のケアー導入は位相差顕微鏡にて動機付けし、セルフケアーとプロフッショナルケアーへ進みます。所謂「歯ブラシ指導」は治療の一部として使用方法を説明します。他に食餌指導や生活様式などを聞き取りまして、個々の患者さんに最も適した実施可能なアドバイスをいたします。明確に改善し口腔細菌数が減少し発症リスクが低下してから本格的な治療を開始しています。

除石はキュレットを中心に使用し、除菌操作にはエアーフローを使用します。再評価検査にて必要がある場合、歯周外科処置に進みます。健康保険内での外科処置の他、GTRやGBRを実施します。

根管治療はとにかく「無菌化」を目指します。抜髄・感染根管処置ともに術後疼痛は殆ど発生しません。リーマーを始め全ての器具は滅菌済を使用し無菌化を維持します。勿論キャナルメーターも使用します。術後の不良症例はごく稀です。

補綴処置は明確な模型情報を技工へ伝えています。何より形成が重要です。寒天の他、圧排後・親水性シリコンを使用します。審美性を求める補綴はShade撮影しラボへ送ります。
全顎治療が大半を占めますので、咬合平面の再構築も行っています。

OPEは医科レベルの滅菌を保ちます。患者さんのドレープはFullに掛けます。静脈鎮静時は生体モニターも使用しています。


□一方、医院の雰囲気は患者さんを治癒に導いた充実感でまとまりを持たせています。プロフェッショナルな仕事で患者さんと共に充実感を得るよう心がけています。

常識的な対応や医療人としての知識・技量・使命感を全員で一つにすることで、信頼を獲得しようと心がけています。
医科と同等の位置から歯科医療を提供しています。身体の重要性に医科も歯科も区別はありません。スタッフ一人一人が医院を造っています。

画像も張らず文書を列挙しましたので伝わらないこともあるかと思います。参加して頂ける方、問い合わせください。

インプラント埋入OPEの手順 #3

2014.12.7[Sun]


■2014.8.14[Thu]にUPさせて頂いた左下7番のインプラントによる冠の修復「インプラント埋入OPEの手順 #2」の続編です。

1 : 事前に計画したCT撮影データによる手術計画です。
2 : その計画データから作製したサージカルガイド。予定通りにインプラントを埋入し、同時に事故を防止する目的で使用します。
3 : 埋入前の患部
4 : 埋入時
5 : 周囲歯周組織の2次手術後、治癒した患部

ここからが今回のご報告
6 : 上部に接続する冠の製作です。型を採取します。
7 : 完成した上部構造体(冠)
8 : 微調整後、口腔内に装着します。周囲の歯周組織の状態も良好です。ザックリした表現ですが、あたかも天然歯のように再現できれば感染防御に対し良好な結果を獲得しやすくなります。


CT診断と計画立案⇒埋入1次OPE及び2次OPE⇒型の採取⇒冠の装着が済みました。その間おおよそ一年間の期間を要します。
(最もスタンダードなフローです。状態によって1次OPEと2次OPEを1回で済ませることができるケースでは期間の短縮が可能です)

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