■ 新型コロナウイルスへの対応-2020.10.29
2020.10.29[Thu]
■先日、感染症対応策の一環として、医療機関用空気清浄機を設置いたしました。患者さん方及びスタッフにとってより安全な環境を提供出来るようになりました。
医療機関用空気清浄装置エアロシステム35Mは、一般的な据置型の空気清浄機の約7〜10倍、毎分35立方メートル(㎥)の処理能力を有し、歯科医院内に浮遊する金属や歯の粉塵、各種の汚染物質、ホコリや細菌、ウイルスなどを強力に集塵、除菌します。
●毎分35立方メートルの強力な吸引能力
歯科医院内で発生するほぼすべての汚染物質を速やかに取り去り、理想的な環境を作ります。
●臭いも吸引します。
歯科医院や病院特有の臭いも、強力な脱臭フィルターによって除去します。
●98%以上の集塵効果があります。
集塵効果が高い2段式電気集塵方式と高効率集塵ユニットによって、浮遊している粉塵や各種の汚染物質の98%以上をしっかり吸着します。
●0.01ミクロンの汚染物質もキャッチします。
電気集塵方式によって、一般のフィルター方式では除去しにくい0.01ミクロンの小さな浮遊物質もキャッチします。
電気集塵方式とは、高圧電気の作用で汚染物質に(+)電気を、集塵電極部に(−)の電気を帯びさせ、汚染物質を引き寄せるようにして吸着させる集塵方式のことです。例えば、他の患者さんの咳によって空気中に飛び散った唾液の飛沫や細菌なども強力に吸引吸着します。
●オゾンによる殺菌脱臭効果もあります。 電気集塵部のコロナ放電によって発生するオゾンには、殺菌脱臭作用がありますので、除菌効果を高める効果があります。
これからも、時代のニーズに適応しながら変化し対応することが医療機関の責務と考えております。